【わたしの夢日記②】「それは話さなくていいよ」と言った男子学生|芸大のキャンパスで見た不思議な夢

夢の中で誰かに言われた、ほんの短い一言。

目が覚めれば忘れてしまいそうなのに、なぜかその言葉だけがいつまでも残ることがあります。

今回の夢で私の記憶に強く残ったのは、

「それは話さなくていいよ」

という言葉でした。

言ったのは、芸大か美大のようなキャンパスで、いつも私のそばにいた男子学生です。

私は現実では大学に進学していません。

それなのに夢の中では、自分がそこで学生生活を送っていることに何の違和感もなく、講義へ移動したり、昼休みを過ごしたりしていました。

起きてから振り返っても、どこか別の人生の記憶を見ていたような、不思議な感覚が残った夢です。

キャンパスライフの様子

見た夢

私は女性で、芸大か美大の学生になっていました。

キャンパスでは、日常的に一人の男子学生が私についてきます。

夢の中の私は、その男子学生に自閉症のような印象を持っていました。

彼はあまり言葉を交わすわけではないのですが、いつもまとわりつくように私のそばにいて、一緒に行動していました。

講義へ移動するときも、昼休みも、キャンパスの中を歩くときも一緒です。

そんな中、私が就職活動について話しました。

すると彼は、

「それは話さなくていいよ」

と言いました。

夢の中では、その男子学生が「シン君」という人だと分かっていたようです。

けれど、現実の私はシン君という人物に面識がありません。

そして私は、現実では大学にも進学していません。

それなのに一連のキャンパス生活がとても自然で、目覚めたあとには、前世で起きた出来事を見ていたような感覚さえ残りました。

一番残ったのは「それは話さなくていいよ」という言葉

この夢を振り返ったとき、一番気になったのは大学でも芸術でもなく、シン君が言った一言でした。

「それは話さなくていいよ」

怒っているわけでも、強く否定しているわけでもありません。

ただ、就職活動の話になった途端、それまで静かに一緒に過ごしていた彼がそう言いました。

短い言葉なのに、夢の中でも胸の奥がざわっとしました。

目覚めてからも覚えていたほどなので、私にとって何か引っかかるものがあったのだと思います。

「就活の話をするな」という意味だったのか。

「その話を無理にしなくてもいい」という意味だったのか。

それとも、もっと別のことを伝えようとしていたのか。

夢なので答えは分かりません。

でも、意味がはっきりしないからこそ、余計に心に残っています。

いつもすぐそばにいた「シン君」

もう一つ不思議なのは、男子学生との距離です。

シン君は、夢の中で突然現れた人物という感じではありませんでした。

最初からずっと一緒にいて、それが日常になっているような感覚でした。

講義の移動も、昼休みも、キャンパスを歩くときも一緒。

私は彼を特別に誘っているわけではないのに、いつもすぐそばにいます。

現実では面識のない人物なのに、夢の中では「いつも一緒にいる人」として成立していました。

夢では、知らない人なのに昔から知っているように感じたり、名前まで分かっていたりすることがあります。

今回の「シン君」も、私にとってそんな不思議な存在でした。

目が覚めて現実に戻ってから、

「シン君って誰だったんだろう?」

という疑問が残りました。

大学に行っていないのに、キャンパス生活が自然だった

私は現実では大学に進学していません。

それなのに、この夢では自分が大学生であることをまったく疑っていませんでした。

しかも普通の大学ではなく、芸大か美大のような場所です。

講義へ向かう。

昼休みを過ごす。

キャンパス内を歩く。

そして、いつも一緒にいる学生がいる。

夢の中では、それらがすべて「普段の生活」として続いていました。

現実に経験したことがないはずのキャンパスライフなのに、妙に生活感がありました。

そのリアルさがあったからこそ、目覚めたあとに「前世の出来事のようだった」と感じたのかもしれません。

本当に前世の記憶なのかどうかは分かりません。

ただ、私にとっては「知らない場所を見ただけの夢」ではなく、一度そこで暮らしたことがあるように感じる夢だったことが印象に残っています。

なぜ芸大や美大だったのだろう

夢の舞台が芸大や美大だったことも気になります。

私はこれまで、ものを作ったり、表現したりすることに関わってきました。

だから、夢の中で芸術を学ぶ場所にいたことには、現実の自分とのつながりも少し感じます。

ただし夢の私は、「創作を頑張ろう」と考えているわけではありません。

もっと普通に、そこで日常生活を送っていました。

その点が私には面白く感じられます。

現実では選ばなかった大学進学という道。

その中でも芸術を学ぶ場所。

夢の中では、その「選ばなかった人生」を少しだけ体験していたようにも見えます。

もちろん、実際にそういう意味なのかは分かりません。

それでも、

「もし別の道を選んでいたら、こんな日常もあったのだろうか」

と考えたくなる夢でした。

この夢を見たころの自分を振り返る

この夢を見たころ、現実の私は少し疲れていました。

何かを生み出すこと。

自分を表現すること。

そして社会の中で働くこと。

どれも大切だと思う一方で、どこか息が詰まるような感覚もありました。

そう考えると、「就職活動」という話題が出た瞬間にシン君が、

「それは話さなくていいよ」

と言ったことが、少し違って見えてきます。

もしかすると私は、夢を見る前から仕事や社会について考えることに疲れていたのかもしれません。

だからといって、この夢を「仕事をやめた方がいい」という意味だとは思いません。

ただ、夢の中でその言葉を聞いた私は、何かを止めてもらったような感覚がありました。

ずっと考え続けていた話題から、一度離れてもいい。

そんなふうにも受け取れます。

ChatGPTにも夢の意味を聞いてみた

自分だけでは思いつかない見方も知りたくて、ChatGPTにもこの夢について聞きました。

ChatGPTは、芸大や美大という場所を「創造性や自己表現」、男子学生を自分の内面的な一部分として捉える読み方を提示しました。

そして、

「それは話さなくていいよ」

という言葉についても、社会や競争について考えることに疲れている自分を守ろうとする声なのではないか、という解釈でした。

この解釈が夢の正解だとは思っていません。

夢占いには、一つだけの答えがあるわけではないからです。

ただ、ChatGPTの回答を読んだことで、私は「シン君とは誰なのか」だけではなく、

なぜ私はこの言葉を覚えていたのだろう

という方向から夢を考えられるようになりました。

そのきっかけとして、夢占いを利用するのは面白いと思っています。

前世の夢だったのかは分からない

目覚めた直後、私はこの夢を「前世の出来事のようだ」と感じました。

大学に行っていない自分が大学生活を送っている。

会ったことのない人物に名前がある。

その人物とは、以前からずっと一緒に生活していたような関係になっている。

知らないはずの世界なのに、夢の中では何もかも自然です。

こうした感覚が重なって、「これはどこかで経験したことなのでは」と感じたのだと思います。

もちろん、本当に前世の記憶だったと確かめる方法はありません。

今は、

「前世のように感じるほどリアルな夢だった」

という自分自身の感覚を、そのまま夢日記として残しておきたいと思っています。

今振り返って、一番残しておきたいこと

この夢について考えると、私はどうしても「シン君は何を象徴しているのか」と意味を探したくなります。

でも、夢日記として残したいのは、答えだけではありません。

知らないはずの芸大や美大で普通に学生生活を送っていたこと。

いつもすぐそばを歩いていた男子学生。

その人が「シン君」だとなぜか知っていたこと。

就職活動の話をした瞬間、

「それは話さなくていいよ」

と言われたこと。

そして、その短い言葉が目覚めたあとも残ったこと。

そうした細かな記憶そのものが、この夢の面白さなのだと思います。

夢占いで意味を決めてしまうより、

「なぜこの場面だけ、こんなにはっきり覚えているのだろう?」

と考えてみる。

その方が、今の私には夢日記としてしっくりきます。

シン君が誰だったのかは、今でも分かりません。

でも「それは話さなくていいよ」という言葉と一緒に、静かなキャンパスを歩いていた風景は、不思議と今も印象に残っています。


※この記事は、実際に筆者が見た夢をもとに記録・振り返りをした夢日記です。

※夢の中で登場人物に対して抱いた印象は、あくまで夢の中での主観的な認識を記録したものです。特定の人物について医学的な判断をしたものではありません。

※ChatGPTによる夢の解釈は、自分自身の夢を振り返るための一つの参考として紹介しています。医学的・心理学的な診断を目的としたものではありません。

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