こんにちは、ゆつです。
今回も、過去の音楽を振り返りながら更新していきます。
このブログでは、現在から少しずつ過去へ遡りながら、その月に見つけた音楽をアーカイブとして残しています。
私は毎月、同じ検索ワードを使ってYouTubeを検索し、そこで見つけた邦楽のミュージックビデオ(MV)をチェックしています。
気になった曲はYouTubeの再生リストとSpotifyのプレイリストに追加して、あとから聴き返せるようにしています。
この記事では、その中から「もう一度聴きたい」と思った曲や、特に印象に残ったMVをご紹介します。
新しいアーティストを知ることもあれば、以前から聴いているアーティストの新曲に出会ったり、久しぶりに過去の曲を聴き直したりすることもあります。
毎月続けていると、その時期に自分がどんな音楽を選んでいたのかが残っていくのも面白いところです。
この音楽アーカイブの中から、あなたにも「気になる一曲」が見つかりますように……^^
それでは、YouTubeにアップロードされた順にご紹介していきます♪
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今月の音楽傾向
今月は13曲をプレイリストに追加しました。
藤井隆『light showers』から続けて選んだ、80〜90年代のシンセポップやシティポップを思わせる華やかな楽曲と、夜にゆっくり聴きたくなる落ち着いたヒップホップが特に印象に残った月です。
さらに、細かな電子音やリズムを楽しめる星野源の楽曲、YouTubeで新しく見つけたインディーアーティストも加わり、少ないジャンルに偏らない幅のあるプレイリストになりました。
今回の4つの選曲傾向
1. 藤井隆『light showers』から3曲を続けて追加
今月は、藤井隆のアルバム『light showers』から3曲を続けてプレイリストに追加しました。
藤井隆というと、お笑い芸人やタレントとしての印象も強いですが、音楽ではまた違った魅力を楽しめます。
『light showers』では、華やかなシンセサイザーや親しみやすいメロディーが印象的で、私には80〜90年代のシンセポップやシティポップを思わせる空気も感じられました。
どこか懐かしいのに、今聴いても古さだけを感じるわけではなく、むしろ現在のシティポップ再評価の流れの中でも自然に楽しめます。
一曲だけではなく3曲続けてプレイリストに入れたことで、今月は藤井隆の音楽活動そのものを改めて深掘りする月にもなりました。
普段よく知っている人物でも、音楽を入り口にすると別の一面が見えてくる。
そんな発見も面白く感じました。
2. 夜にゆっくり聴きたいヒップホップ
stillichimiya、YRD Leo feat. テークエム、GPP、stb & NEA、mess/ageなどの楽曲も追加しました。
今月のヒップホップは、強く前へ押し出してくる曲というより、低音を生かしたトラックの上で力を抜いたラップや歌を楽しめるものが多く集まりました。
夜に一人で過ごす時間や、何かをしながら静かに流しておきたいときにも合いそうです。
それぞれ音の作り方や声の雰囲気は異なりますが、派手な展開よりも、一定のグルーヴの中で言葉やビートをじっくり味わえるところに惹かれました。
最近は、勢いのあるロックやダンスミュージックだけでなく、こうした「力を抜いて聴けるヒップホップ」にも自然と耳が向くようになっています。
藤井隆の華やかなシンセポップとはまったく違う方向ですが、同じプレイリストに並ぶことで、曲ごとの温度差も楽しめました。
3. 集中したいときに聴きたくなる星野源「Glitch」
星野源の「Glitch」もプレイリストに追加しました。
細かく変化していくリズムと電子音が印象的で、一度聴くだけでは追いきれないような音の動きがあります。
パソコン作業などに集中したいときに流すと、一定のリズムに乗りながら作業へ入り込めそうです。
以前選んだ「Mad Hope」でも、複雑なリズムや個性的な音の重なりに惹かれました。
「Glitch」も、メロディーだけを追うというより、リズムや電子音がどのように動いているのかを聴く楽しさがあります。
同じ星野源でも、曲によって音の仕掛けが大きく変わるところも、新曲を追い続けたくなる理由の一つです。
4. YouTubeで見つけたインディーアーティスト
秘めごと、MORE STAR、こーしんぬ、7coは、YouTubeで楽曲を探している途中に見つけました。
最初から名前を知って検索したのではなく、関連動画や検索結果から偶然たどり着いたアーティストです。
毎月新曲を探していると、有名なアーティストの間に知らない名前が突然表示されることがあります。
そこで気になって再生してみた一曲が、そのままプレイリストに残る。
こうした偶然の出会いも、最近の音楽探しには欠かせなくなっています。
知名度や再生回数を基準にするのではなく、最初に聴いたときに「もう一度聴きたい」と思えたかどうか。
その感覚で選ぶことで、自分だけでは探しに行かなかった音楽が少しずつ増えてきました。
今月を振り返って
今月は13曲と比較的コンパクトなプレイリストでしたが、振り返ってみると、かなり違った方向の音楽を楽しんでいました。
藤井隆『light showers』から感じた、華やかで少し懐かしいシンセポップ。
stillichimiyaやYRD Leo feat. テークエムなどから感じた、夜に似合う落ち着いたヒップホップ。
星野源「Glitch」のような、細かな音の動きを追いたくなる楽曲。
そしてYouTubeから見つけた、これまで知らなかったインディーアーティスト。
今月は特に、「懐かしさを感じる音」と「今まで知らなかった音」の両方を楽しんでいたように思います。
以前から知っている人物の音楽活動を改めて深掘りしたり、知らないアーティストを偶然見つけたりする。
新旧や知名度をあまり気にせず、そのとき耳に残った音をプレイリストへ加えていく。
そんな自分の音楽の探し方が、今回もよく表れた月になりました。
【2025年12月アップロード・邦楽MVまとめ】
- 星野源 – Glitch [Official Video]
- 藤井隆 -light showers「AIR LOVER 」( MV with Gemini )
- 藤井隆 -light showers「プラスティック・スター 」( MV with Gemini )
- 藤井隆 -light showers「くちばしは黄色」( MV with Gemini )
- GPP ‘Bring it Back’ MV
- stb & NEA – NIGHT GIRL【Studio One Cut MV】 (Official Music Video)
- 秘めごと「蒼き春」MV
- 【MV】MORE STAR 「もっと、キラッと」
- こーしんぬ – Winter Moon (official MV)
- 7co ‘ZIDANDA’ Official MV
- YRD Leo – RudeBadBoy feat. テークエム (Official MV)
- stillichimiya × CORNER 角落「手拉手」official MV
- mess/age 『Umi』 MV
「人間なんて……」と、つい口ずさみたくなる。
縦に跳ねたくなるビートと、横にゆらゆら揺れたくなるグルーヴ。その両方がちょうどいい塩梅で進んでいく、何度も聴きたくなる一曲です。
【今月のオススメ曲!】縦ノリも横ノリも心地いい、地団駄まで踊りに変えるポップソング
7co「ZIDANDA」
今月のオススメ曲は、ボーカルの芦田菜名子と音楽プロデューサー・RYUJAによる音楽プロジェクト、7coの「ZIDANDA」です。
跳ねるビートと軽やかな歌声が気持ちよく、聴いていると自然に体が動きます。
思いきり縦にノるだけでもなく、ゆったり横に揺れるだけでもない。
その中間を行ったり来たりするような絶妙なグルーヴが癖になり、今月のプレイリストから選びました。
🎧 おすすめポイント:うまくいかない日まで「地団駄ダンス」に変えてしまう
「ZIDANDA」は、2025年12月12日に配信された楽曲です。
作詞・作曲には芦田菜名子とRYUJAが参加し、RYUJAがプロデュースを担当しています。
7coは、HIPHOPやR&Bをベースにしながら、親しみやすいポップスを組み合わせたサウンドを特徴とする音楽プロジェクトです。
「ZIDANDA」も、R&Bのように横へ揺れたくなる心地よさがありながら、ビートには跳ねる感覚があります。
私にはどこか90年代のR&Bやニュージャックスウィングを思わせる懐かしさもあり、それを現在のポップスとして軽やかに聴けるところが印象的でした。
特に好きなのが、縦ノリと横ノリのバランスです。
ビートに合わせて少し弾みたくなる瞬間もあれば、歌声に合わせて体を左右に揺らしたくなる瞬間もある。
ずっと同じ乗り方ではないので、曲に身を任せているだけで自然と体の動きが変わっていきます。
そして、もう一つ耳に残るのが言葉です。
人間は落ち込んだり、気にしたり、恋をしたりする。
そんな日常の感情を深刻に抱え込むのではなく、少し笑いながら歌っているような軽さがあります。
タイトルの「ZIDANDA」は、そのまま日本語の「地団駄」を思わせる言葉。
何かが思いどおりにならなくて、思わず足を踏み鳴らしたくなる。
普通ならネガティブに感じるそんな行動まで、この曲では「踊り」に変わってしまいます。
人生がうまくいかないなら、とりあえず地団駄を踏みながら踊ってしまえばいい。
私には、そんな肩の力の抜けた前向きさがある曲として聴こえました。
大きな希望を歌い上げるわけではないのに、聴き終わるころには少し気持ちが軽くなる。
その感じも好きです。
さらに、同じようなフレーズやリズムが繰り返されることで、一度聴くと頭の中に残ります。
何気ないときにふと口ずさみたくなり、また再生したくなる。
そんな中毒性のあるポップソングです。
🎬 Music Videoのここがオススメ!
Music Videoは楽曲と同じ2025年12月12日に公開され、岩澤高雄が監督を担当しています。
出演しているのは、ダンスアーティストグループ・GANMIのSotaです。
映像でも、「ZIDANDA」の軽快なビートと体を動かしたくなる感覚を楽しめます。
楽曲のタイトルどおり、じっと立ち止まって聴くというよりも、身体の動きそのものが曲の一部になっていくようなMusic Videoです。
ポップで少しユーモラスな空気があり、曲にある「うまくいかないことさえ楽しんでしまおう」という感覚ともよく合っています。
7coのサウンドには懐かしさを感じる部分もありますが、映像と一緒に見ると、現在のストリートやダンスカルチャーにも自然につながっているように感じました。
気分が少しモヤモヤするとき。
物事が思いどおりに進まず、地団駄を踏みたくなるとき。
そんな日は、その地団駄をそのままビートにして踊ってしまうのもいいかもしれません。
7co「ZIDANDA」を、縦にも横にも自然と体が動くグルーヴと、思わず口ずさみたくなる言葉、Music Videoのダンスとともに楽しんでみてください。
何度か聴いているうちに、きっと頭の中でも「ZIDANDA」が始まります。
【今月のオススメ曲!】高速ビートを追いかけるほどハマる、星野源「Glitch」
今月のオススメ曲は、星野源の「Glitch」です。
細かく刻まれる高速のビートと、電子音、生楽器、ストリングスなどが複雑に重なるサウンドが印象に残り、今月のプレイリストから選びました。
一度聴いただけではすべての音を追いきれない。
だからこそ、もう一度最初から再生して、「今度はドラムを聴こう」「次はストリングスを追ってみよう」と繰り返し聴きたくなる一曲です。
🎧 おすすめポイント:約5年分の音が一曲の中で交差する
「Glitch」は、2025年5月14日に発売された星野源の6thアルバム『Gen』の4曲目に収録されています。
作詞・作曲・編曲は星野源が担当しています。
この曲の面白さは、一つの時期にまとめて録音されたのではなく、異なる年代や環境で生まれた音が組み合わされているところです。
制作が始まったのは、「創造」と同じ2020年頃。
当時プリプロダクションで録音されたバンドの演奏が残され、そこへ2025年に録音されたボーカルやストリングスなどが重ねられました。
さらに印象的なのが、高速で細かく動き続けるドラムです。
このビートには、星野源の友人でもあるロサンゼルスのミュージシャン・Louis Coleが、2010年にYouTubeへ公開したドラム演奏の音源がサンプリングされています。
2010年のドラム。
2020年頃のバンド演奏。
そして2025年の歌声やストリングス。
時代の違う音がバラバラに存在していたはずなのに、星野源によって再構築され、一つの曲の中で同時に鳴っている。
その制作方法そのものが、「Glitch」というタイトルにもよく合っているように感じます。
曲を聴いていて最初に耳を奪われるのは、やはりドラムです。
細かく激しく動き続けるビートの上に、ハマ・オカモトのベース、櫻田泰啓のエレクトリックピアノ、長岡亮介のガットギター、そしてストリングスが重なります。
かなり音数が多いのに、不思議と窮屈には感じません。
高速のリズムには少し焦るような感覚がある一方で、歌のメロディーやストリングスには爽やかさや切なさがあります。
この対比にも惹かれました。
パソコンの起動音を思わせるような電子音や、途中で現れる細かなノイズまで意識して聴いていると、「さっきこんな音鳴っていたっけ?」という発見があります。
ヘッドホンやイヤホンで聴くと、さらに面白い一曲です。
タイトルの「Glitch」は、コンピューターなどで起こる一時的な不具合や異常を表す言葉。
歌詞からも、忘れられたり、捨てられたり、余計なものとされたものが、別の何かを生み出していくような感覚を受けました。
実際にこの曲自体も、過去に録音された演奏や、昔インターネットへ投稿されたドラムの断片を拾い上げ、新しい作品へ作り変えています。
「必要なものだけできれいに作る」のではなく、時間の中に残っていた断片やノイズまで作品へ取り込んでしまう。
そこも「Glitch」の好きなところです。
🎬 Music Videoのここがオススメ!
Music Videoは2025年12月29日に公開され、映像制作ユニット・擬態するメタが監督を担当しています。
舞台になるのは、パソコンのデスクトップ画面。
普通に操作されていたはずの画面に少しずつ異常が起こり、ウインドウや画像が重なり、次々と「グリッチ」が発生していきます。
実写映像、写真、CG、アニメーションなど、さまざまな素材が一つの画面へ流れ込んでくる構成は、「Glitch」の音作りそのものを映像にしたようにも感じました。
異なる時期に生まれた音を切り取り、組み合わせて作られた楽曲。
そして、インターネット上に存在するさまざまな映像や情報が混ざり合っていくMusic Video。
音と映像の作り方がどこか似ています。
画面の中には、昔のパソコンやゲームを思わせるデザイン、ユーザーサポートのようなキャラクターなど、細かな仕掛けもたくさん登場します。
一度見ただけではすべて確認できないところも楽曲と同じです。
曲を聴き直して新しい音を探す。
Music Videoを見直して、さっき気づかなかったものを探す。
そんなふうに何度も繰り返して楽しめます。
細かく動く音から刺激をもらいたいときや、パソコン作業などで集中したいとき。
そして、一度では聴ききれない音楽を何度も掘り下げて楽しみたいときに選びたくなる一曲です。
星野源「Glitch」を、高速で動き続けるドラムと、約5年の時間をまたいで重なった演奏、Music Videoに散りばめられた無数のデジタル表現とともに楽しんでみてください。
聴くたびに、「こんな音も鳴っていたんだ」と新しい発見ができる一曲です。
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♦ YouTube再生リストはこちら
今回ご紹介したMVは、こちらの再生リストにまとめています。
▶ YouTube再生リスト
J-Pop MV Hits 🎥 最新邦楽まとめ「いろいろプレイリスト*MVなど音楽」最新ミュージックビデオ / 作業用BGM【MUSIC PLAYLIST】@ほぼ邦楽
アップロード順で追加しているため、
新しい動画を追加すると再生リスト内の順番が変わることがあります。
♦ Spotifyプレイリスト版もあります
▶ Spotifyプレイリスト
J-Pop MV Hits 🎥 最新邦楽まとめ「いろいろプレイリスト*MVなど」
今回のまとめ
このプレイリストは不定期で更新しており、主にShazamで検索して見つかった楽曲を中心に追加しています。
Shazamで検索しても見つからなかった曲や、Spotifyで配信されていない曲については、今回のSpotifyプレイリストには追加していません。
毎回YouTubeやShazamなどを使いながら、そのときに気になった曲を少しずつ集めています。
今回紹介した中で、気になった一曲はありましたか?
普段自分では聴かないアーティストを知ったり、誰かとの会話のきっかけになったり、このまとめから新しい音楽との出会いが生まれたら嬉しいです。
Spotifyでは、このプレイリスト以外にもテーマごとにいろいろなプレイリストを作っています。気になった方は、Spotifyのプロフィールページからほかのプレイリストもぜひ聴いてみてください。
また、同じYouTubeアカウントでは、AIで制作したBGM動画なども公開しています。
これからも気になった音楽を見つけながら、少しずつまとめ記事を更新していきます。
また次回の音楽まとめで。
ゆつ でした^^

