こんにちは、ゆつです。
今回も、過去の音楽を振り返りながら更新していきます。
このブログでは、現在から少しずつ過去へ遡りながら、その月に見つけた音楽をアーカイブとして残しています。
私は毎月、同じ検索ワードを使ってYouTubeを検索し、そこで見つけた邦楽のミュージックビデオ(MV)をチェックしています。
気になった曲はYouTubeの再生リストとSpotifyのプレイリストに追加して、あとから聴き返せるようにしています。
この記事では、その中から「もう一度聴きたい」と思った曲や、特に印象に残ったMVをご紹介します。
新しいアーティストを知ることもあれば、以前から聴いているアーティストの新曲に出会ったり、久しぶりに過去の曲を聴き直したりすることもあります。
毎月続けていると、その時期に自分がどんな音楽を選んでいたのかが残っていくのも面白いところです。
この音楽アーカイブの中から、あなたにも「気になる一曲」が見つかりますように……^^
それでは、YouTubeにアップロードされた順にご紹介していきます♪
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今月の音楽傾向
今月は全9曲をプレイリストに追加しました。
2025年後半から2026年に発表された比較的新しい楽曲やMusic Videoを中心に、以前から追っている離婚伝説、長く活動を続ける斉藤和義やDOES、そして新しく知ったインディーアーティストまで幅広く集まりました。
曲数は9曲とコンパクトですが、振り返ってみると、
以前から好きなアーティストの現在を追うことと、
今まで知らなかった音楽を新しく見つけること
の両方がよく表れたプレイリストになっています。
1. 以前から聴いてきた離婚伝説を、今度はライブ映像で
今回特に印象に残ったのが、離婚伝説「ファーストキス」のOfficial Live Videoです。
映像は2025年11月30日にZepp DiverCity(TOKYO)で行われたONEMAN TOUR『You Should Know Your Love』で収録され、2026年9月9日に公開されました。
以前のプレイリストでは「しばらく」も選んでいたので、その後の離婚伝説をライブ映像という形でまた聴けたことが印象に残りました。
音源で聴いていた曲が、ライブでは観客の熱気や演奏のグルーヴと一緒に鳴っている。
一度気に入ったアーティストをそのときだけ聴いて終わるのではなく、その後の新曲やライブ映像まで自然と追い続けています。
新しい音楽を探すことが多い一方で、こうして以前から聴いてきたアーティストの「今」を確認できることも、毎月プレイリストを作る楽しみの一つです。
2. 長く活動するロックアーティストの「今」の曲
今月は、斉藤和義「轍」とDOES「人間失格」も追加しました。
どちらも長いキャリアを持つアーティストですが、今回選んだのは昔の代表曲ではなく、2026年に発表された新しい楽曲です。
斉藤和義は1993年にデビューしているため、「00年代ロック」というより、90年代から現在まで長く活動を続けるシンガーソングライターです。
「轍」は2026年9月9日発売の23枚目のオリジナルアルバム『日常Days』に収録され、同日にMusic Videoも公開されました。
長く活動している人だから過去の名曲を聴く、というだけではなく、現在作っている音楽もプレイリストへ自然に入ってくるところが面白いです。
一方のDOES「人間失格」は、メジャーデビュー20周年を迎えた2026年9月6日に配信された新曲。
3カ月連続リリース企画の第1弾として発表され、Music Videoでは情報があふれる社会の中でも自分自身を見失わないことがテーマになっています。
以前から知っているロックバンドでも、「昔好きだった」で止まらず、現在どんな音を鳴らしているのかを聴く。
今月はそんな聴き方も目立ちました。
3. Nagakumo「Supermoon」から広がるネオネオアコ
Nagakumo「Supermoon」も、今月の印象に残った一曲です。
Nagakumoは、自分たちの音楽を「ネオネオアコ」と名付けて活動している4人組バンド。
ネオアコや渋谷系、ギターポップを思わせる軽やかさがありながら、現在のインディーポップとして自然に聴けるところに惹かれました。
「Supermoon」は、2026年8月26日発売の1stフルアルバム『NGKM』の2曲目に収録されています。
9月にはMusic Videoも公開され、監督・撮影・編集をメンバーのオオニシレイジが担当しています。
これまでのプレイリストでも、藤井隆「light showers」やLaura day romanceなど、少し懐かしさを感じながらも、今の感覚で鳴っているポップスに惹かれることがありました。
Nagakumoも、そんな自分の好きな音の延長線上で自然と耳に残ったバンドです。
昔の音楽をそのまま再現しているというより、以前からあるポップミュージックの心地よさを受け継ぎながら、自分たちの音として鳴らしている。
そんな音楽にも引き続き惹かれているように感じました。
4. 今月もYouTubeから見つけた新しい音楽
そして今月も、新しく知ったアーティストの楽曲がいくつも入りました。
- ベイビーマジック「燦々生活」
- あいか:クラブ「ホームラン・デイズ」
- AKAMONE「通り雨」
- azure「その日」
- あんにゅとえでんの夏ぼんど
ギターロックからポップス、アコースティックな雰囲気の音楽まで、それぞれタイプは異なります。
共通しているのは、最初から名前を知っていて探したというより、音楽を探している途中で耳に引っかかったこと。
毎月YouTubeでMusic Videoを探していると、以前から好きなアーティストの新曲だけでなく、「こんな人たちがいたんだ」と初めて知る音楽にも出会います。
知名度や再生回数よりも、まず曲を聴いて、
「もう一度聴きたい」
と思ったものをプレイリストへ残す。
今月もそんな選び方から、新しいアーティストが加わりました。
今月を振り返って
今月の9曲を改めて見ると、「最新の音楽を集めた月」というだけではありませんでした。
以前から聴いてきた離婚伝説をライブ映像で追いかける。
90年代から活動する斉藤和義や、メジャーデビュー20周年を迎えたDOESの現在の新曲を聴く。
Nagakumoのように、どこか懐かしいポップミュージックの感触を現在の音として鳴らすバンドに出会う。
その一方で、YouTubeから初めて知ったインディーアーティストも同じプレイリストへ加わっています。
こうして並べてみると、今月は特に、
「ずっと聴いてきた音楽の現在」と「今初めて出会った音楽」が同じ場所に並んだ月
だったように思います。
新しいMusic Videoを探すからといって、新人や新しいジャンルだけを追うわけではありません。
昔から知っているアーティストが今どんな曲を作っているのか気になることもあれば、昨日まで名前も知らなかったバンドの曲が突然好きになることもあります。
年代や知名度で区切らず、そのとき自分の耳に引っかかった曲を残していく。
今月の9曲は、そんな自分の音楽の探し方が特によく表れたプレイリストになりました。
【2026年9月アップロード・邦楽MVまとめ】
- Supermoon (Music Video) Nagakumo
- ベイビーマジック-燦々生活 [Music Video]
- 離婚伝説 – ファーストキス(Official live video at Zepp DiverCity(TOKYO) 2025.11.30)
- 斉藤和義 – 轍【Music Video】
- あいか:クラブ『ホームラン・デイズ』Official MV
- AKAMONE-通り雨【Official Music Video】
- azure「その日」MUSIC VIDEO
- DOES『人間失格』Official Music Video
- 【MV】あんにゅとえでんの夏ぼんど/あんにゅとえでん
【今月のオススメ曲!】夏の終わりを駆け抜ける、爽快ギターロック あいか:クラブ「ホームラン・デイズ」
今月のオススメ曲は、あいか:クラブの「ホームラン・デイズ」です。
勢いよく鳴るギターと、前へ前へと進んでいくバンドサウンド。
明るく爽快に聴ける一方で、どこか夏の終わりの寂しさもあり、その少し苦い感じが印象に残って今月のプレイリストから選びました。
🎧 おすすめポイント:活動再開から始まる、夏たっぷりのラブソング
「ホームラン・デイズ」は、2026年9月9日にデジタルリリースされた楽曲です。
あいか:クラブは2026年3月から活動を休止していましたが、9月に活動再開を発表。
「ホームラン・デイズ」は、その再始動後最初のシングルであり、3カ月連続リリースの第1弾として発表されました。
作詞・作曲はVo/Gtの橋本あるた、編曲はあいか:クラブが担当しています。
橋本あるた自身は、この曲を「最後まで夏たっぷりなラブソング」と紹介しています。
実際に聴いてみると、ギターが勢いよく鳴る爽快な曲なのに、単純に明るいだけではありません。
大切だった人を思い出したり、好きだったからこそ傷つけてしまったことを振り返ったり。
過ぎてしまった夏と恋愛を、一緒に思い出しているような切なさがあります。
それでも曲は立ち止まらず、軽快なドラムとギターに乗ってどんどん前へ進んでいきます。
その、切ないのに疾走していく感じが「ホームラン・デイズ」の好きなところです。
タイトル通り、野球を思わせる遊び心もあります。
橋本あるたのコメントによると、サビでは大谷翔平選手がホームランを打つ場面まで登場します。
ラブソングなのに突然野球が入ってくる。
少し笑ってしまうようなユーモアがありながら、「感情を思いきり遠くまで飛ばす」という曲の勢いにもよく合っています。
恋愛の切なさを真面目一辺倒に描くのではなく、少しふざけたり、勢いで走り抜けたりするところにも、あいか:クラブらしい魅力を感じました。
🎸 夏が終わっても残る、少し青い気持ち
「ホームラン・デイズ」は9月に発表された曲ですが、まだ夏の熱が残っています。
真夏のど真ん中というより、暑さは残っているのに、少しずつ季節が変わり始めている頃。
そんな時期に聴くからこそ、爽快なギターロックの中にある寂しさもより感じられるように思います。
楽しかった時間ほど、終わってから思い出す。
大切だった相手のことも、離れてから別の見え方をすることがあります。
それでも、きれいな思い出だけにしてしまわない。
好きだったことも、うまくいかなかったことも一緒に抱えながら駆け抜けていく。
私には、そんな少し不器用なラブソングに聴こえました。
🎬 Music Videoのここがオススメ!
Music Videoは、前作「青いスイートピー」に続いて加藤マニが監督を担当しています。
一見すると爽やかな夏のMusic Videoですが、見ていくとそれだけではありません。
加藤マニは、この映像について、もう戻ってこない夏の出来事を音や香りからふと思い出すような感覚と、「軽やかなバイオレンス」「爽やかなブラックコメディ」を目指したと説明しています。
その言葉通り、明るく青春らしい映像の中へ、少し物騒で奇妙な場面が入り込んできます。
楽曲も、爽快なギターロックでありながら、歌われている恋愛は単純に幸せなものではありません。
爽やかだけど少し痛い。
笑えるけれど、どこか切ない。
そんな曲の感覚がMusic Videoにもよく表れています。
活動再開後の最初の作品だからといって、「ここから再出発!」というメッセージだけを前面に押し出していないところも面白いです。
まず届けられたのが、少し不器用で、遊び心のある夏のラブソング。
その選び方も、あいか:クラブらしいように感じました。
夏の終わりにギターロックを聴きたいとき。
少し切ない気分を、湿っぽくなりすぎない音楽で吹き飛ばしたいとき。
そして、勢いのあるバンドサウンドで気分を切り替えたいときに選びたくなる一曲です。
あいか:クラブ「ホームラン・デイズ」を、疾走するギターと夏の終わりの切なさ、少しブラックな遊び心が詰まったMusic Videoとともに楽しんでみてください。
爽やかに走り抜けるのに、聴き終わったあとには少しだけ夏の名残が残る一曲です。
【今月のオススメ曲!】太宰治『人間失格』から、自分らしく生きる強さへ DOES「人間失格」
今月のオススメ曲は、3ピースロックバンド・DOESの「人間失格」です。
太く鳴るギター、ベース、ドラムに、氏原ワタルのざらついた歌声。
余計な音を詰め込みすぎない3ピースらしいバンドサウンドと、少し文学的で強い言葉が印象に残り、今月のプレイリストから選びました。
DOESのメジャーデビュー20周年という節目に発表された曲ですが、過去を懐かしむというより、今の時代を生きる人へ向けて鳴らしているところにも惹かれました。
🎧 おすすめポイント:太宰治『人間失格』から生まれた、現在の自分を肯定するロック
「人間失格」は、DOESがメジャーデビュー20周年を迎えた2026年9月6日に配信された楽曲です。
3カ月連続新曲リリース企画の第1弾で、DOESにとって約2年ぶりの新曲として発表されました。
作詞・作曲は氏原ワタル。
氏原ワタルがボーカル/ギター、赤塚ヤスシがベース、森田ケーサクがドラムを担当し、3人のコーラスも加わっています。
タイトルの通り、この曲は太宰治の小説『人間失格』から着想を得て制作されました。
ただし、小説の世界をそのまま音楽に置き換えた曲ではありません。
現代は、SNSやインターネットを開けば無数の意見や生き方が目に入り、「自分はどうすればいいのか」と迷いやすい時代でもあります。
「人間失格」では、そんな選択肢の多すぎる社会の中で、それでも「自分とは何か」を問いながら生きる人へ向けたメッセージが歌われています。
太宰治の『人間失格』と聞くと、かなり暗い曲を想像するかもしれません。
でも実際に聴いてみると、曲にはしっかりと前へ進む力があります。
失敗したことや恥ずかしかった過去があっても、それを全部消して完璧な人間になる必要はない。
うまく生きられないところも含めて自分なのだと、そのまま受け止めて進もうとする。
私には、そんな自己肯定の歌として聴こえました。
🎸 3人だけだからこそ伝わる、削ぎ落としたバンドサウンド
この曲で改めて印象に残るのが、DOESの3ピースらしい音です。
氏原ワタルのギター。
赤塚ヤスシのベース。
森田ケーサクのドラム。
基本となる音はとてもシンプルですが、3人それぞれの音がしっかり前へ出ているので、物足りなさはありません。
むしろ、装飾が少ないからこそ、ギターのリフやベースの動き、ドラムの一打一打まで耳に入りやすく感じます。
そこへ氏原ワタルの少しかすれた歌声が乗ると、一気にDOESらしいロックになります。
これまで『銀魂』の「修羅」などでDOESを知っていた人にとっても、「やっぱりこの音だ」と感じられる部分がありながら、歌われている内容は2026年の現在へ向いています。
20年間同じ音を繰り返しているのではなく、昔から持っている3ピースの強さを、今のテーマで鳴らしているところが印象に残りました。
🎬 Music Videoのここがオススメ!
Music Videoは、神宮司秀将が監督を担当しています。
20周年の節目らしく、3人はスーツ姿で登場。
酒や文学を思わせる少し古めかしく人間臭い空気の中で、DOESの演奏が映し出されています。
MVの大きなテーマになっているのが、情報過多の社会の中で、自分をどう保つかということです。
メンバーへ無数のマイクが突きつけられる演出は、SNSやニュース、周囲の意見など、さまざまな声が一度に押し寄せてくる現在の状況にも見えます。
誰かから「こうあるべき」と言われ続けても、それにすべて流される必要はない。
自分で考え、自分の感覚を持ち続ける。
そんな楽曲のテーマが、映像でも分かりやすく表現されています。
公式では、MVの世界観を「太宰治的ノスタルジックなロック映像美」と紹介しています。
さらに、ジャケットを手がけたのは漫画『文豪ストレイドッグス』の作画を担当する春河35。
モノクロを基調にDOESの3人が描かれたアートワークで、太宰治『人間失格』から着想を得た楽曲とのつながりも感じられます。
迷いが増えて、自分が何を考えていたのか分からなくなったとき。
周囲の意見を気にしすぎてしまったとき。
そして、シンプルで太いギターロックを聴きたいときに選びたくなる一曲です。
DOES「人間失格」を、3人だけで鳴らすバンドサウンドと、太宰治から現在へつながる言葉、そして情報があふれる社会を描いたMusic Videoとともに楽しんでみてください。
20周年を振り返るだけではなく、「今の自分のまま、これからどう生きるか」へ向かっているDOESを感じられる一曲です。
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YouTube再生リストはこちら
今回ご紹介したMVは、こちらの再生リストにまとめています。
アップロード順で追加しているため、新しい動画を追加すると再生リスト内の順番が変わることがあります。
Spotifyプレイリスト版もあります
今回のまとめ
このプレイリストは不定期で更新しており、主にShazamで検索して見つかった楽曲を中心に追加しています。
Shazamで検索しても見つからなかった曲や、Spotifyで配信されていない曲については、今回のSpotifyプレイリストには追加していません。
毎回YouTubeやShazamなどを使いながら、そのときに気になった曲を少しずつ集めています。
今回紹介した中で、気になった一曲はありましたか?
普段自分では聴かないアーティストを知ったり、誰かとの会話のきっかけになったり、このまとめから新しい音楽との出会いが生まれたら嬉しいです。
Spotifyでは、このプレイリスト以外にもテーマごとにいろいろなプレイリストを作っています。気になった方は、Spotifyのプロフィールページからほかのプレイリストもぜひ聴いてみてください。
また、同じYouTubeアカウントでは、AIで制作したBGM動画なども公開しています。
これからも気になった音楽を見つけながら、少しずつまとめ記事を更新していきます。
また次回の音楽まとめで。
ゆつ でした^^
